株式会社グリーンテックソリューション

BDF(バイオディーゼル燃料)

無水方式によるアルカリ触媒法、超臨界法法による動物油脂・植物体からのBDF製造が可能。GTSのBDFは様々な特許を取得しています。

特徴

Point01

再生可能エネルギー固定価格買取制度に適応できる発電用BDFを提供可能

ヤンマーエネルギーシステム株式会社と共同で4000時間耐久実証試験中。

Point02

超臨界法法による動物油脂・植物体からのBDF製造が可能

超臨界法特許をライセンスしたプラントを米国にて建設中。

Point03

国内の大型プラントで唯一、JIS規格に適合するBDF100%を製造可能

BDF 100%は「JIS規格」に適合。BDF 5%混合は 「品確法」に適合。
欧米規格にも適合。非適合商品は使用不可。

Point04

製造工程で水を使用しないため廃水設備が不要(無水方式)

コスト削減(イニシャルコスト40%、ランニングコスト30%削減)

Point05

流動点降下剤(特許取得)を加えることで低温でも利用可能

Point06

農水省「バイオ燃料地域利用モデル実証事業」、及び環境省「エコ燃料利用促進補助事業」にほとんどすべて採択され、すでに圧倒的なシェアを誇る

Point07

減圧工程、触媒付加等の製造工程の主要部分で国際特許取得済み

BDF技術の概要

アルカリ触媒法(植物油脂からBDFを製造する技術)、超臨界/亜臨界法(植物油脂又は植物原材料からBDFを製造する技術)

アルカリ触媒法

バイオディーゼル燃料製造システム(Non Water方式)

バイオディーゼル燃料製造システム(Non Water方式)

弊社BDF技術の優位性

無水方式(GTS方式) 水洗い方式
給水不要 水洗いのため、原料1トンに対し3トンの水が必要
排水設備不要 不純物を水で洗い溶かしている上、アルカリを硫酸で
中和しているため、排水処理設備が必要
メタノールの量が最小で済む メタノールが水にも溶けてしまうため、
より多くの量が必要
結果としてコストが低い 給水・排水処理・より多くの
原料(メタノール)のコストがかかる
環境にも良い 給水・排水で環境に負荷がかかる
製品の含有水分が低く、腐食性が低い
(酸価の劣化が水洗い方式の1/6)
脱水が不十分な場合、金属腐食などの原因となる

BDFの原料

BDFの原料

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