再生可能エネルギー固定価格買取制度に適応できる発電用BDFを提供可能
ヤンマーエネルギーシステム株式会社と共同で4000時間耐久実証試験中。
超臨界法法による動物油脂・植物体からのBDF製造が可能
超臨界法特許をライセンスしたプラントを米国にて建設中。
国内の大型プラントで唯一、JIS規格に適合するBDF100%を製造可能
BDF 100%は「JIS規格」に適合。BDF 5%混合は 「品確法」に適合。
欧米規格にも適合。非適合商品は使用不可。
製造工程で水を使用しないため廃水設備が不要(無水方式)
コスト削減(イニシャルコスト40%、ランニングコスト30%削減)
流動点降下剤(特許取得)を加えることで低温でも利用可能
農水省「バイオ燃料地域利用モデル実証事業」、及び環境省「エコ燃料利用促進補助事業」にほとんどすべて採択され、すでに圧倒的なシェアを誇る
減圧工程、触媒付加等の製造工程の主要部分で国際特許取得済み
無水方式(GTS方式) | 水洗い方式 |
---|---|
給水不要 | 水洗いのため、原料1トンに対し3トンの水が必要 |
排水設備不要 | 不純物を水で洗い溶かしている上、アルカリを硫酸で 中和しているため、排水処理設備が必要 |
メタノールの量が最小で済む | メタノールが水にも溶けてしまうため、 より多くの量が必要 |
結果としてコストが低い | 給水・排水処理・より多くの 原料(メタノール)のコストがかかる |
環境にも良い | 給水・排水で環境に負荷がかかる |
製品の含有水分が低く、腐食性が低い (酸価の劣化が水洗い方式の1/6) |
脱水が不十分な場合、金属腐食などの原因となる |